かめこのなんでもない日々

30代システムエンジニア・かめこが、その時々に感じたことをとりとめもなく綴っていきます

【怖かったよう】HIV抗体検査してきました

HIV抗体検査を受けてきました。

手続き

HIV抗体検査は、保健所で無料で受けられます。
保健所によって検査可能な日や時間が違っていて、私の受けたところでは事前予約が必要でした。
HIV検査・相談マップ 〜HIV・エイズ(AIDS)・性感染症の検査・相談窓口情報サイト で自分のところの保健所を調べて電話をします。

「検査は初めてですか?」
「不安なことがあった日から3か月以上経ってますか?」
「STD検査はどうしますか?」
「性別は?」
「では受付番号6番で受け付けします。当日14時に受付にお越しください」

という感じで予約完了。
会社の廊下で電話してたので、ひそひそとめっちゃ怪しい人に成り果てる( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

いざ検査

受付で予約番号を伝えて、受ける検査の内容を用紙に書きます。
私が受けたのは、

  1. HIV抗体検査(即日)
  2. STD検査(梅毒・肝炎の検査。後日結果通知)

HIV抗体検査の結果がすぐわかるだけでもありがたい(*´ェ`*)
その場で数本のスピッツに番号を書かれて、受付の人と一緒に相違がないことを確認したら、すぐ採血へ。
採血が終わったら、HIVに関するアンケートに答えながら、結果が出るのを待ちます。

そしてなんというかとってもオープンwww
こんな感じでした。

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不安もありつつ、例え感染してても今更どうしようもないしと思いつつ、またどこかで私は大丈夫って思いつつ、20分ほど待ってたら私の番号を呼ばれて個室に案内されました。
ドキドキ(;´Д`)

結果発表

でもその前に。

HIVについての説明を聞かされました。
それいらない。もう恐怖にかられてHIVに関するHPやブログをめっちゃ読み漁ったんだから(つд⊂)エーン
知ってる人は知ってると思うけど、

  • HIVに感染したからといって必ずしもエイズを発症するわけではない
  • HIVウイルスの感染を早期に発見できれば薬や治療で今までと変わらない日常生活を送れる
  • 感染経路のほとんどが性交渉によるもの

などなど、一般的な情報をレクチャーされます。
そして次に、結果が陽性だった場合どうするかをつらつらと話されます。
陽性だったら、

  • 必ず拠点病院で詳細な検査を受けなければならない
  • 経過が良好であればそのまま定期的に通院する
  • 経過が悪化すれば投薬を開始する

という感じです。
恐怖にかられて読み漁った数々のブログでは、結果を伝えられるとき、陽性だったら個室に案内されてそこから更にまた別室へ案内されるって書いてあったので、「これは陰性だってことかな?」と勝手に希望を持ってたんだけど、ずーっと陽性だったらの説明をされ続けるので、このあたりからだんだん不安になってきた・・・(;´Д`)

そして次に、結果が陰性だったらこれから気をつけることについて説明されます。

  • 陽性反応は心配なことがあった日から3か月程度後じゃないと出ないから、それ未満の場合は3ヶ月経ってからまた検査してね
  • 今後も気をつけないと感染する可能性もあるよ

といったことです。

もういいから早く教えてー(;´Д`)

今度こそ結果発表

「◯番さんの結果は、陰性です」

やっと辿り着いたゴール。
ここまでめっちゃ長かったー゚(゚´ω`゚)゚。ピー

まとめ

妊娠のリスク、性病のリスク、HIV感染のリスクにさらされるのは他でもない自分自身。自分の身は自分で守れ。
パートナーと定期的に一緒に検査に行けるような関係が理想的ですねヽ(=´▽`=)ノ

感想

まじこの3か月間怖かったってばよ。